生活習慣を見直さなければいけない理由

血管年齢が高くなると、命に関わる病気、脳卒中、心筋梗塞や狭心症、腎不全などの合併症にかかるリスクが高くなると言われています。その原因に大きく関わっているのが動脈硬化です。

動脈硬化とは、酸素や栄養素をからだの隅々まで運んでいる血管が加齢や何らかの原因によって弾力が無く硬くなっってしまったり、血管の内膜に長年のざまな物質が付着してしまい血管が狭くなり、血流が悪くなる状態のこと言います。

動脈硬化は何故起こるの?

その原因として、高い血圧が長年続くことが影響していると言われています。長年高血圧だと、圧力に耐えようとして血管の壁が太くなったり血管に大きな負担がかかります。

さらに、コレステロール、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣によって、若い頃には柔らかかった血管が、だんだん硬くなってしまい、血管がつまってしまうようなことが起こります。

こうした事態を避けるためには、塩分、過食、動物性脂肪分を控えたバランスの良い食事習慣、喫煙、飲酒、運動不足など今までの生活習慣を見直す事が重要です。

実践してほしい生活習慣

1.減塩を心がけた食生活を行いましょう。

塩分の摂り過ぎに注意しましょう!
私たちの体は、塩分を摂りすぎると、体に必要な一定の量に濃度を薄めようとする働きをします。その為、体に水分を蓄えようとして水分を補給します。すると血液の量が増えてしまいその結果血管に圧力がかかってしまいます。

日本高血圧学会の2009年の高血圧治療ガイドラインによると高血圧の方の場合、1日の塩分摂取量は6g未満と定められております。

2. 全身運動をしましょう!

激しい運動は避け、軽いジョギング、ウォーキング、サイクリング、ゆっくり泳ぐ水泳などの酸素をたくさん使う有酸素運動をしましょう。運動を続けることで、降圧効果があることが研究でわかっています。

また、有酸素運動を長期間続けることで、心肺機能を高め、心臓、動脈、静脈が丈夫になり、血管をしなやかにする働きにきたいできます。毎日、30分以上の有酸素運動を目標にしましょう。

3. 肥満にならない!

肥満の人がすべて高血圧になるわけではありませんが、肥満の人は、高血圧になる確率が2~3倍高くなると言われています。身体が大きくなると、その身体全身に栄養を届けるために循環する血液の量が増えます。

そのため、血管に圧力がかかり高血圧になりやすくなります。また、太っている人は食べる量も多いため、塩分の摂取量も多くなってしまいます

4. タバコは百害あって一利なし

タバコに含まれているニコチンは、交感神経を刺激し、末梢血管が収縮し、心拍数が増え血圧がが急激に上昇してしまいます。

タバコ1本で血圧が10~20mmHg上昇しその状態が15分続くといわれています。1日1箱以上吸う人は、ズート血圧が高いことになります。

5. ストレスを溜め込まない!

ストレスを感じると、交感神経が活発になり心拍数が増え血圧が高くなります。しかし、生きている以上は、仕事の職場での対人関係などでストレスを抱えないことはほとんどありません。

ですので、ストレスを溜め込まないように、お友達とのおしゃべり、映画鑑賞、カラオケ、ショッピング、ダンスなど、自分が大好きな事をして、ストレスを解消するように努力しましょう。