血管年齢と体の柔軟性は関係がある

血管の硬さを年齢で換算したものが血管年齢。血管が老化しているかの指標になると言われています。

血管が老けている人と若い人の違いを、TV番組『この差ってなんですか?』で放送していたんですが、体が硬いか、柔らかいかの違いだと立命館大学スポーツ健康科学部の家光素行教授が解説。

以前、教授たちが行った研究で、体が柔らかい人は血管年齢が若くて、体が硬い人の血管は老けていたと言う結果になったそうです。

その関係性とは?

実際に番組で、体が柔らかい人と硬い人の血管年齢を測定してみると、体が柔らかい59才の女性の血管年齢は52才。実年齢よりも7歳も若かったのです。

一方、体が硬い35歳の男性の血管年齢は、なんと51才!実年齢よりも16歳も老けていました。

家光教授の解説によると、血管をゴムホースで例えて話してくれました。新しいゴムホースは柔らかくてふにゃふにゃしています。ですが、使って古くなったゴムホースは硬くなってしないます。

筋肉の一部である血管が硬い=筋肉が硬い=体が硬い、と言う事になってしまうそうです。

血管を若返らせるにはストレッチ運動がとっても有効だそうです。そこで、ここでは、2人先生が紹介していた血管を若返らせるストレッチ運動を紹介します。

家光先生が推奨する2種類のストレッチ

まずは、家光教先生が紹介していたストレッチです。

家光先生の話によりと、ストレッチを行う事で血管の中から柔らかくする物質が出てくるんだそうです。番組ではストレッチ運動で本当に血管が柔らかくなるのかを検証しました!

体が硬い55歳の男性がストレッチをする前の血管年齢は70才。家光先生に指導されたストレッチ運動を1週間おこないました。すると、血管年齢が66才と4才若返ったのです!

その他にも、体が硬い方8人が検証に参加しまたが、みなさん血管年齢が若返りました。たった1週間でこの結果と言う事は毎日継続したら、血管年齢は若返る期待大だと思いませんか!

そうなれば、早速ストレッチしたくなります。皆さんが行ったストレッチ方法を紹介します。

ストレッチ1
  1. 足を伸ばして座る
  2. 片方の足をお尻の方へもっていく
  3. その状態で、体を少し後ろに倒す。
  4. ゆっくり呼吸をしながら30秒キープする
  5. 反対側も同じように行います

※無理をしない程度に行いましょう。

ストレッチ2
  1. 二つ目のストレッチ!
  2. 足を伸ばして座ります
  3. 片方の足の膝を曲げて、足を交差します。
  4. 膝を肘で押さえて、上体をひねります。
  5. ゆっくり呼吸をしながら30秒キープする
  6. 反対側も同じように行います

※無理をしない程度に行いましょう。

この2つのストレッチを左右1回ずつを1セットとして、1日3回行います。

高沢謙二先生が推奨する2種類の運動

続いて、東京医科大学病院の高沢謙二先生がTV番組ゲンキの時間に出演していた時に紹介していた運動を紹介します。

高沢先生によると、血管年齢を若返らせるためには一酸化窒素=NO(エヌオー)が関係していて、血管を開いて柔らかくしてくれる作用があるそうです。

その、 一酸化窒素は、体の中でできる物質で、血管の内側で作られており血流が増えると分泌され血管を開いたり柔らかくするそうです。そこで、高沢先生が一酸化窒素を増やす運動を紹介してくれました。

下半身の運動

(1)立って踵を上げたり下げたりしましょう。
この運動がポンプの役割をして血液をどんどん上にあげてくれます。

上半身の運動
  1. ①腕を組んでいばったポーズで腕を上下させましょう。
  2. ②次に腕を開いて、肘を曲げたまま、肘ををギュッと後ろにもっていきます。両方の肩甲骨を寄せる感じ(外人がOh!NO!と言う時のポーズをイメージしてください。)そのまま肩を上下させる。

下半身の踵の動きと上半身の運動をそれぞれ一緒に行いましょう。

血流が良くなり一酸化窒素が良く出るようになり血管を開いてくれ、さらに一酸化窒素が良く働くようになるそうです。